幼児教育 秋の絵本 大人が読んで感動する絵本

読書の秋ですね。

私も積読本が山ほどありますので
この季節にゆっくりと読むのを楽しみにしています。

さて、『読書の秋』だからということではないですが・・・
なぜか、絵本も秋を題材にしたものは
味わい深いものが多いことに気づきました。

今日は
絵本だけれど・・・
内容が深い絵本をご紹介します。

読み聞かせでたくさんの疑似体験をする


さて、読み聞かせってなぜするのでしょうか?

それは
この世に生まれてきて
まだ、経験が浅い子どもたちに
少しでも多く色々な疑似体験を絵本を通じてしてもらうためです。

私たちも
本を読んで主人公の気持ちになったり
色々な感情を乗せて本を読みますよね。

それは子どもも同じことなんです。

働きかけで重要な五感を発達させる効果もありますので
読み聞かせは本当に本当に大切なんです。

最近では大人も絵本を手に取る方が多いです。

自分が小さい頃読んでもらった本を手に取る人もいれば
芸術として美術書を愛でるように絵本を手に取る人もいます。

私も大人になってからも絵本を手に取る1人ですが・・・

どちらかというと絵本の内容というよりも
絵に魅せられて手に取ることが多いかもしれません。

一般的な小説と絵本を比べた時に
絵本の方が文字数が少ない分、
奥が深いと言いますか

何気にこの世の中に問題提起をしているようなものもあり
この絶妙な感じを楽しんだりしています。

今日は
絵はめっちゃメルヘンなんだけれど・・・
書いていることが奥が深い絵本を紹介していきます。

『ずっとそばに・・・』

ずっとそばに

可愛らしい絵本ですが・・・
内容は奥深く、動物と人間の共存の話になります。

大人も号泣するお話です。
・・・ということは
子どもに読み聞かせをすると
『怖い』『かわいそう』って言ってくる子がいるかもしれません。

あまり小さい子に読み聞かせるのではなく
幼稚園くらいかな?って思います。

まずはお母様に是非、読んで欲しい1冊です。

そして、どうやって
この絵本のテーマを子どもに話してあげるかを考えて欲しいと思うのです。

可愛い絵本ですが、内容は深いです。

『どんぐりのき』

どんぐりのき

何気無い一言に傷ついたり
心を閉ざしたり・・・

私たちの住む世界は
そのような色々な行き違いで成り立っているのかもしれません。

どんぐりのきとリスのお話ですが

人に置き換えて、

どんな時に人は傷つくのか?
どうしたら人を傷つけないようにできるか?
なぜ人を傷つけたらいけないのか?

こんなことまで発展しながら読み聞かせができたら理想ですね。

リスとどんぐりの木が織りなす物語です。
絵も本当に鮮やかできれいです。

『どんぐりかいぎ』



どんぐりかいぎ


どんぐりって
何でたくさんなる年とならない年があるんでしょうか?

ヘェ〜!そうなの?って思ったお母様も多いと思います。

どんぐりの事、別に知らなくても生きていけますが
でも、この絵本のすごい所は
ここを探っている部分なんですね。

絵本は時に
普段、私たちが気にも留めない事を題材にしています。

大人になってから子どものために買った本で
「えっ!そうだったの?知らなかった!」って事はよくありました。

でも、大人になってから知ってしまう
この気づきがなんとも嬉しいんですね。

さらに面白い、楽しいだけでなく奥が深い!

お散歩でたくさんどんぐりを拾うことってありますが
イメージが残っているうちに読んであげると
記憶の定着や内容も少し幼児には難しい内容でも
理解しようとするでしょう。

おまけ『秋の葉っぱ』

おまけ

秋の葉っぱ

しかけ絵本です。
しかけ絵本はお値段も高いので読み聞かせには勿体無いですが
この絵本は大人も癒される本ですね。

子どもはまだ加減がわからないので
しかけ絵本はあっという間にボロボロになってしまいます。

しかし、一度見せたら、まあ、目の輝きが全然違います。

イタズラしたくって
触ってみたくって、
引っ張ってみたくって仕方がありません。

勿体ないけれど
時々、このようなしかけ絵本を見せてあげるとと
大喜びなので、その笑顔見たさに
一大決心をして見せていました。

難しいテーマでもどんどん読んであげて欲しい

今日ご紹介している絵本ですが
秋を題材にしているからでしょうか?

生物の終焉を迎える
困難を乗り越えて生きていく
こんなテーマが多いように思えます。

これが冬になると割と明るいテーマで
クリスマス、プレゼント、雪遊びなんかが
テーマで勢揃いします。

ですから
秋をテーマにしている絵本というのは
なんとなく考えさせられる事が多いような気がするんです。

このような重いテーマを子どもに読み聞かせるポイントは
読み聞かせをする親が
しっかり内容を認識して子どもに読んであげる事です。

時に重いテーマの絵本は
たとえ絵が可愛くても
子どもが『かわいそう』『怖い』と嫌がる場合があります。

そしてあえて、
読み聞かせ絵本のリストから外すご家庭もよくあります。

確かにお気持ちはわかります。
でも、このような絵本を通じて
子どもが自分自身で何かを感じ取る事も大切なんです。

うちの子なんか
せなけいこさんの『きれいなはこ』で毎度泣いていました。
ねこちゃんとわんちゃんがケンカしてかわいそうって事なんです。

そして、子どもの泣いている様子を見て
「この子はなんと感受性が豊かなんだろう!」とか
「私の読み聞かせがあまりに上手で・・・私ってすごい!」

なんて、考えている親バカぶりも発揮していました。

テーマが重くても心に残る1冊

読み聞かせの時に

テーマが重い、難しいと言って
折角の良書を読み聞かせに使わない事や
排除することは
本来の働きかけの考え方としては間違っていると思います。

どうやったら子どもたちに絵本の内容をシェアできるか?

どのように絵本の内容を理解させるか
お母様の腕次第だと思うのです。

非常に大切な人格形成にも関わってきます。

たかが絵本、されど絵本

この1冊がこの子の心に残っていると思いながら
秋の読書をお子様と一緒に楽しんで欲しいです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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