幼児教育 みんな平等がいい?正しく競争をさせる方法

比べる、競争する、平等ってどう思います?
人と比べる事、競争する事はいけないのでしょうか?
みんな一様に同じならばいいのでしょうか?

これらの言葉の意味って何だと思いますか?

今日は競争、比べる、平等からどのように子育てして行くかを考えます。

人と比べない、みんな平等


現在の20代ってゆとり教育真っ只中でしたよね?
ちょうど、子ども達が幼稚園、小学校に通っていた頃

話題になったのが
運動会の徒競走でみんなが一緒にゴールして
みんな1位とか
とにかく、人と比べない平等の教育なんて事がありました。

便宜上でしょうが
幼稚園のお遊戯会でも
お姫様は5名
王子様も5名など
1つの役柄に5人ずつ配役がいましたね。

それも交代で出演ではなく
舞台の上に
5人の主役が立っていて
順番にセリフを言っていました。

うちの子どもも浦島太郎のカメ役で
カメ役は3人いたことを覚えています。

このような事は当然
私が子どもの頃はなかった発想です。

主役のお姫様は1人
王子様も1人
クラスのみんなに配役するとなると
1枚の葉っぱや
切り株のような地味な配役になる子もいたわけで
私たちはそう言うもんだと思っていました。

誰も嬉しくない、みんな1等賞


運動会でみんな一緒にゴールという発想も
全く持ってナンセンスというか
意味ないと言うか?

例えば
足の早い子の家族も
足の遅い子の家族も全く嬉しくないルールなわけです。

それは普段、学校で一緒に生活していたら
誰が足が速くって
誰が遅いかくらいわかる事なんですね。

それを運動会の時だけ一緒にゴールにさせたくらいで
誰も喜ばないと思うのですが
頑張ったと喜ぶ人がいたのでしょうか?

平等は理想ではあるけれど競争は必然


平等は理想ではあるけれど競争は必然だと思います。

みんな同じは理想なのでしょうか?
生きている限り、人と比べてしまうのは仕方ない事です。

遅かれ早かれ
運動会で一緒にゴールしていた子ども達は競争の中で生きなければいけません。

試験で理解力を測ったり
試験で合否を決めて
自分の進路を決めていかなければいけません。

中学受験、高校受験、大学受験で
嫌という程、競争をしていきます。

結局、運動会やお遊戯会で平等にしたところで意味は全くないのです。

子育ての理想は社会に役立つ個性ある人材


確かに学歴社会と言われて
成績が優秀だったり、いい大学出身者を採用したり
厚遇する事ってありました。
それは昔の話だと思います。

勉強ができるのと
仕事ができるのは違うという事は
その人に仕事をさせてみたら一発でわかります。

子育ての理想は
社会に役立つ、仕事ができる個性ある人間を育てる事だと思います。

それには競争で勝ってばかりの人間が
必ずしも必要かといえばそうでもないような気がします。

私は過度の競争は必要なく
人間力を育てる子育てをしていかないといけないと思っています。

しかし、気立ては優しいんだけれど、いつも成績ビリとか
これも微妙ですし
成績ダントツでもマジ性格悪いし、社会に順応できないとか
誰にも愛されそうにないですし
子育てのさじ加減が難しいのです。

やっぱり気になる、子供の成績


私もやはり成績を気にする親だったと思います。

特に下の子の中学高校の定期試験の成績にはかなりピリピリしていました。
しかし、ある時気付いたのです。

私がいくらギャーギャー言っても彼の成績は1ミリも上がらず
かえって悪くなる一方であることに・・・

上の子は上の子で
人と比べられるのが大っ嫌いで
絶対に自分のペースを崩しませんでした。

こんなに尖った性格で世の中生きていけるのだろうか?
これはこれで心配でしたが・・・
心配は要りませんでした。
しっかり社会人をやっております。

対処法は
子供の成績を見ない事と
自分の子育てを信じて待つだけです。

本人が気付かないのであれば、
いくら言ってもダメなのです。

お金と学力で人を比べない子育て


お金と学力を人と比べる事が一番
人間として見苦しいと思います。

これって人と比べるものではなくって
自分と比べてどうするかだと思うのです。

ですから、私は高校生になってから
子ども達の成績表は見ませんでした。

時々、成績を確認せずに三者面談なんかした時には
開いた口が閉まらないくらいびっくりする事や
あまりの衝撃に先生の前で息子にキレて
先生からなだめられた事もありました。

こうなるのが嫌で成績表をある時から確認しなかったのですが
やはり衝撃の数字を突き付けられると
先生の前でも逆上してしまうダメ母だったと反省しています。

また
我が子は私立の学校に通わせていたのですが
やはり同級生の中には信じられないお金持ちもいました。
で、このお金持ちを自慢するような同級生もいました。

しかし、しっかり家庭で教育を受けてきている子どもたちと言うのは
自分の家が金持ちだからとかそんな事で友達を選ばないし
そのような素振りは全く見せないものです。

大学も私立医学部に通わせていて
さらに周りの同級生たちは開業医の子たちが多く
やはり、お金の使い方もかなり一般常識では想像できない子たちもいました。

そう言う子たちが同級生でいたら
何だか羨ましくなりますよね?

この金銭感覚の麻痺は絶対に避けたいと思ったので

入学当初から
サラリーマン家庭で大変な思いをして入学させている事。
絶対にお金の事で人と比べない、自分の金銭感覚を崩さない事。
これを約束させました。

おかげでブランドもの1つ欲しいと言いませんし
未だにケチケチな感じなのが残念ですが

彼らの中では
人と比べて切磋琢磨するものと
比べても何の意味もなさない事の
区別がしっかりと付けられていると思うのです。

比べていいものといけないものを見極める


今日は取り留めなく平等と競争について書いてみました。

結局、どちらも必要で
必ずこの2つを使って生きて行かなければいけません。
上手く付き合っていければ、自ずと充実した納得のいく人生を歩めると思います。

幼少期から自分の基準をしっかり持って
比べていいもの
比べてはいけないもの
をしっかりと見極められるような教えをしてあげる事がいいと思います。

まず、それには親である私たちがしっかりと見本を見せてあげないといけませんね。
子どもは親を真似る所から成長していくのですから

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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