乳幼児教育 夜泣きが始まったらどうする? 対処法ってある?

赤ちゃんの夜泣きって本当に大変です。
私も自分の育児日記を読み返してみたら、
まあ、2人ともしぶといくらい泣き止まなかったですね。

色々な育児書を読んで
そのまま泣かせて放置して様子をみたり
夫が我慢できずに
ずっと夜中じゅう抱っこしていた事を思い出します。

今日は夜泣きの対処法で
将来の子どもの人格形成にも関わる大切な事を書いていきます。

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この記事を書いている私は二人の子どものママです。
子どもと言っても、彼らはすでに社会人で医師として働いています。
このブログは私が子どもたちに行なってきた幼児教育をまとめています。

我が子はヘビー級夜泣きっ子


我が子の夜泣きはまあ、すごいもので・・・
私が気が狂いそうになりました。

色々な育児書を読んでは試してみましたが
あまり効果もなく・・・
海外では赤ちゃんの夜泣きは放置するというような噂もありました。
夜泣きを放置していたら、自然と夜泣きが治るという記事も目にしました。

私はこの『夜泣き放置』を実験してみようと思ったのですが
思わぬ邪魔が入りました。

それが夫です。

私はこの夫の邪魔で喧嘩もしましたが
ある研究結果を読んで、彼に感謝をしなければいけないと思ったのです。

現在、夜泣きに困り果てて
放置をやってみようと思っているお母様は
この記事を読んでから
どうしようか考えてみてください。

『子どもへのまなざし』を読んでみると

『子どもへのまなざし』の佐々木正美先生が書かれている事に衝撃を受けました。

この本の出版が1998年ですから
私の幼児期の子育てはほぼ終了していた時期です。

この本には乳幼児期の子どもへの親の接し方が
研究結果と症例などから丁寧に書かれています。

私はこの本を読んで
夫に感謝をしたい気持ちでいっぱいになりました。

『夜泣き』に関するある研究が興味深い


この本では児童精神科医の立場である佐々木先生の
色々な子育てに関する国内外の研究結果や経験に基づいた
統計に裏付けられている報告が多く載っています。

その中であるヨーロッパの研究結果が紹介されていました。

実験の内容は

赤ちゃんが要求することは無条件で満たしてあげた方がいいのか?
または満たしてあげない方がいいのか?

実験の1つに『夜泣き』があったのです。

実験は2つのグループに分けて

1つのグループは
夜泣きをしたら
その度にミルクをあげて、泣き止むまで抱っこしたり、お世話をしてあげるグループ

もう1つのグループは
心を鬼にして夜泣きが始まっても放置しておくグループです。

この放置しておくグループの実験結果は
2通りに別れました。

1つは夜泣きをしなくなる。
一部の赤ちゃんは三日もすれば、朝まで泣かなくなったそうです。

そして1週間も続けていたら大概の赤ちゃんは夜泣きをしなくなって
朝まで起きる事なく寝ているそうです。

もう1つの結果は
1週間続けても夜泣きが治らなく効果がない。です。

やはり、『夜泣き放置』はある一定の効果があると言う研究結果になりました。

それでは我が家も1週間ほど頑張ってみようと思われたお母様
ちょっと、待ってください。

決めるのは次の結果を読んでから決めてください。

夜泣きが改善した理由は『あきらめ』


この研究は
『やはり、放置しておくと赤ちゃんの夜泣きは治まるんですね。』
めでたし、めでたしではないのです。

この研究の後にさらに赤ちゃんを追跡観察をしているのです。

夜泣きを放置されて3日で夜泣きが治った赤ちゃんは

幼児になってから
何か困難に遭遇したり、大変な事をしなければいけなくなると
すぐに努力を諦める子になったのです。

面倒な事を回避しようとしたり、すぐギブアップする子が多かったのです。。

反対に2週間も放置されても夜泣きが治らなかった赤ちゃんと
夜泣きに対処されていた赤ちゃんは

幼児になった時に
何か困難が立ちはだかった時も頑張って乗り越えようと
努力を怠らない子どもになったそうです。

ですから、
困難にあってもすぐにギブアップしない子どもになっていました。

要するに
すぐに放置に適応した赤ちゃんというのは
自分の要求を叶えてくれない周囲に対して
ある不信感と諦めにも似たような感情を持つようになります。

その為に
無気力な感情をもたらすようになったと推測されています。

一方で2週間以上放置されても夜泣きをやめなかった赤ちゃんや
夜泣きのたびにあやしてもらった赤ちゃんというのは

どんなに過酷な状況になっても
諦めずに泣き続けて、とにかく諦めなかった心の強い子と言えるのでしょう。


私はこの結果を見た瞬間
『夜泣き』よ、ありがとう!!

そして、我が夫よ!ありがとう!!という気持ちでいっぱいになりました。

人に対して不信感を抱かせない


あくまでも、たくさんある研究の1つの結果でしかないのですが
理屈はあっていると思うのです。

赤ちゃんはしゃべれません。

自分の要求を泣く事でしか表現できない時期です。

それを無視されていると潜在意識に刷り込まれたならば
ある諦めに似た感情を持って、
人に対して不信感を持つような人格になる可能性も否定できません。

一方で子育ては日常の色々な関わり方で
人格や能力が備わっていくものです。

夜泣きを放置したかもしれませんが、
他の接し方で、子どもとの信頼関係を得ているのであれば
いくらでも挽回はできると思うのです。

色々な事が複合的に重なって人格とは形成されていくと思います。

ですから、
あら!やだ!!
放置してしまったわ!!などとがっかりしないで

他の部分で子どもにどのように接しているか?
日頃、どのようにお子様に接しているのかを
見つめ直すきっかけにしたらいいと思うのです。

夫に感謝せずにはいられない


私も夜泣きに苦しめられて、大変辛かった事を思い出しました。
特に上の子はマジやばかったです。

お昼寝もそうでしたが・・・
兎に角、寝かしつけて、ちょっと起き上がろうと
私の膝の関節が「ゴキッ!」と鳴っただけで
目が覚めるような、超敏感赤ちゃんでした。

ある方は『このように敏感な赤ちゃんは頭が良いんですよ。』と言ってくださり
子育ての励みにしていたものです。

日中も子育てで疲れて、一緒にお昼寝もできず・・・
夜は夜でヘビー級の夜泣きで気が狂いそうでした。

そこへ持って放置したら夜泣きが治るという情報があったので
藁をもすがる思いで実験をしてみようと思いました。

しかし、夫が放置に我慢ならず
ずっと子どもを抱っこしていました。

私は授乳をしてオムツを替えても泣き止まないのだから
そのまま放置しておくべきだと主張したのですが

夫はここをガンとして譲らず
私の代わりにずっと抱っこをしていたのです。

当時は私がやろうとしている育児を
パパが台無しにしている。

そうやって、子どもを甘やかしているなどと
非常に不満でして、口論になった時もありました。

しかし、後日、この研究結果を読んだ時は
「パパ、夜中じゅう抱っこしていてくれてありがとう!」
本当に思いました。

それでも子育てに正解はない


子育てに正解はないといいます。

子どもを取り巻く環境は多種多様で
特に人格形成はずっと後になってから性格として出てきます。

しかし、この人格形成でもっとも大切なのは
昔も今も変わらず人との信頼関係だと思っています。

幼少期に一番長い時間を共に過ごす親、兄弟姉妹との
信頼関係を強いものにする事が一番大切だと思うのです。

夜泣きを放置する事が
親子間の信頼関係にどのような影響を及ぼすのかを
よく考えて、家族で話し合って決める事が一番だと思います。

子育ての参考にしていただけたら嬉しいです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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