幼児教育 天才性に気づく事とこれからの子育て

シュタイナー教育やモンテッソーリ教育が流行っているらしいです。

子育てや教育現場は時代の流れによって
流行り廃りがあるようです。

◯◯教育と言わなくても
子育ての基本は
子どものワクワクをうまく伸ばしてあげることで
解決することだと思います。

当然、子どもがワクワクしているのであれば
一緒に子育てしてる親もワクワクしていると考えられます。

相変わらず『お受験』の相談は受けます

『お受験』も流行だったのか?と言われれば
相変わらず、私立校は人気があり
多くの親御さんが入学させたいと思っています。

親世代が受験で育ってきたわけなので
自分と同じようにした方が
なんとなく安心だという事

新しい事に子どもを挑戦させるのは
若干の抵抗があるのかもしれません。

また、例え幼少期のシュタイナー教育や
モンテッソーリ教育をしたところで
小学校からその志を継承している教育プログラムは
日本に浸透していません。

ですから、外側の◯◯教育に拘らずに
その教育方針が
何を意図して
子どもの何を伸ばそうとしてしているのかを
見極めないといけないと思います。

でないと
教育によって地域格差が生まれますし
どの子も平等に与えられるとは限りません。

それに加えて
やはり性格やタイプで合う合わないはでてきます。

最終的には
子どもが自分らしく人生を豊かに歩んでほしいと
我々は思っているわけですから

本当に我々親ができることって
限られてくるなって思うわけです。

これからの教育『天才性を見抜く』


先日、読んだ本にこんな事が書いてありました。

『今後の教育は子どもの天才性を見抜き、伸ばすような流れに舵を切るだろう。』


『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』山口揚平著

これは自分の時間をもっと有効に使いたいと読んだ本ですが
この本の中で著者の山口揚平氏は子育てについて少し触れているのです。

自分らしくおだやかに暮らすためには
やはり、大人になってからの
自己啓発では遅すぎるのかな?と思うこともあります。

子育てにおいては
大人である我々が賢くなり
子どもの才能をどのように見つけるか?
『おだやかに暮らす方法』を見つけるために
してあげられることって何だろう?と考えてしまいました。

この本の著者は
3時間しか働いていなくても
その成果は10年前の三倍になっていると書いています。

要するに
3時間しか働かなくとも9時間以上の成果を出していると言うことです。
そして、余った時間を勉強や趣味、
好きな事に使うことができているわけですから
まさに理想的な生活です。

『子どもの天才性を見抜き、伸ばすような流れに舵を切る』
これは確かにその通りで
今まで通りの考え方で
子どもたちを社会に巣立たせるのは危ういと思います。

我々が教わってきた
良い会社に就職して
定年まで働くなんてことは
もうすでに古い、古すぎて
誰も真実であるとは思っていません。


現在、子育てをしている家庭にもっともっと浸透していき
全ての子どもたちの才能を開花させたあげる
働きかけができたらいいのに・・・とも思っています。

天才性を見抜く・・・
ここポイントですね。

やっぱり『ワクワク』でしょ?


この天才性を見抜くってどうしたらいいのでしょうか?

どの子も天才性を持ち合わせているとすれば
是非とも引き出してあげたいですね。

天才とは特別な人にだけ与えられる称号かと思っていましたが
どの子もそれぞれの天才性を持っています。

どうやって伸ばしてあげるか?

そして、その天才化に目覚めさせることは
最終的には
子ども自身がその才能をどんどん伸ばしていくことが理想ですよね。


私は早い段階で個性に気づいてあげることの
大前提として

やはり、早期幼児教育は必要であると考えます。

幼稚園入学前・就学前までに
どのような知識を教え込むのか?

体験をさせてあげられるのか?

そして、それは無理やりではなく
子どもがワクワク
親もワクワクするような
楽しい教育でないといけないと思うのです。

脳はワクワクしないと活性化しないと言いますから・・・
実際、ワクワク子育ての方が親子共々楽しいですからね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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