幼児英語 初めての英語辞典は絵本感覚で・・・

よく英語のクラスで
ああ・・この人ダメだな〜って
思う人に出会う時があります。

ほとんどの生徒さんが
頑張って英語を勉強している
大好きなクラスですが

時々、冷やかしみたいな人が入ってくるんです。
そんな人はすぐに辞めていきますから
別にいいんですが・・・

ちょっと英語ができたり
帰国子女だったりすると
鼻もちならない態度で
レッスンを受けるんですよね。

こういう人が
発音がどうのとか・・・
アメリカではどうだとか
イギリスではどうだったとか・・・

果ては、私は英語脳だから
日本語の文法解釈わからないわ・・・
っていうんですよ。

クラスに通っているのに
先生の発音がどうのこうの・・・
だったら授業受けるなよ!!ですよ。
本当に失礼極まりないんです。

本当にこんな低レベルの自慢は
やめて欲しいし、やめるべきです。

ここまで読んで、多少なりとも
心当たりのある英語のできるあなたは
行動を改めるべきです。

さて、今日は
親の英語レベルで子どもの英語レベルは決まるの?
というテーマで考察して行きます。

親の英語力って子どもに影響する?

結果から申します。

親の英語力は
子どもの英語力に影響しません。

この私が生き証人です。

今は英語を話せるようになりましたが
私は25年以上
海外旅行も行ったことなく
アルファベットのMとNがどちらが先かも忘れていた人間です。

子育て中は
全く子どもに英語を教える事は
できませんでした。

私が英語を勉強し始めたのは
上の子が高校3年生の時ですので
子どもたちはすでに私の何倍も
英語ができるようになっていました。

我が子たちの英語力は?


では、我が子たちの英語力はどうだったんでしょうか?

上の子は小六で英検2級合格しました。
下の子はちょっと遅れて中一で英検二級を
合格しています。

特に上の子は英語が得意で
成績は常にトップクラスで
大学受験の全国模試でも
成績はかなりよかったです。

ですから、大学受験の時も
英語に余力があったので
苦手な科目にフォーカスできました。

しかし、残念ながら
彼らがペラペラ英語を話せるかと言えば
そうではありません。

あくまでも学校英語では全く困らないし
ペラペラではないけれど
どこに行っても困らないと言うだけです。

このようなことを考えても
働きかけ次第で
親の英語能力は関係なく
子どもの英語力を伸ばす事はできます。

ですから
自分が英語ができないから
子どももダメだとか

自分が英語ができないから
高い英語教室に通わせないと
ダメだとか
そういう事はないのです。

ちゃんと自宅で働きかけをしていれば
子どものやる気で
英語は子どもの得意科目になるのです。

発音って本当に大切?


発音は大切です。

これは私の師匠の横山ゆきさんが
よく言っているのですが
リズムと発音は大切だという事です。

確かに英語はちゃんと発音できないと
リスニングにも影響してきます。

相手も綺麗な発音だと
聞き取りやすいし
何度も聞き直したりする必要がないわけで
そう言った意味では発音は大切です。

それに何より
英語を話す時の自信につながります。

ですから、英語の学習に
発音をトレーニングする事は
絶対にやった方がいいです。

しかし、インド人のかた
ヨーロッパの方
アフリカの方々
そのお国柄によって
発音はまちまちです。

私はマルタに留学していたのですが
クラスメイトが
ブラジルやヨーロッパの子たちが多く
ヨーロッパは国によって
本当に英語の発音が違いました。

またマルタは英語圏で
イギリス人が多く移住をしています。
ですから、
どちらかと言うとイギリス英語なのです。

またマルタ人の英語は
なんとなくイタリアなまりがあります。
これはイタリアに近いからなんですね。

ですから
世界各国で使われている英語は
色々なんです。

それぞれの国のクラスメイトは
各々の発音で授業を受けていましたし
学校では各国の発音は
お互い認めながら授業をしていました。

勿論、発音の勉強は必要だし
訓練も大切だと思います。

でも、私は人々の発音を
比べたらいけないと思っています。

ちゃんとコミュニケーションが取れていれば
全く問題ないのです。

子どもの耳は優れています


子ども時代の耳は黄金期です。
間違いありません。

大人になってからの発音の習得は
中々難しいものです。

私もどれだけNative講師に発音を直されたか・・・
新しい単語が出てきたら
また訓練、訓練ですから
発音の勉強に終わりはないです。

しかし、子どもの場合は別です。
耳が半端なく良いのです。

ですから、微妙な音を聞き分けできるし
舌の動きも
自然に真似ることができるのです。

私は子育てしていた時は
全く英語ができなかったので
子どもたちのアウトプットの手助けを
してあげることができませんでした。

今思えば、もっと
アウトプットする機会を
作るべきだったと思っています。

オススメの辞書ありますよ

この辞書は
私に英語の先生が勧めてくれた本です。

英語は英語で理解するのが一番
でも、大人の辞書を読んでも????

でも、子供用の絵本のような辞書ならば
初心者でもわかりやすいし
短い文章の説明は
なるほど、こんな風に説明するんだと
納得できます。

辞書は子供用ですが
大人でも非常に参考になりますし

もし、あなたが英語が苦手なお母さんでしたら
子どもと一緒に英語を始めたら
一石二鳥です。

是非、試してみてくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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