イライラして子育てしていませんか?
イライラは顔に出ますし 子どもに移ります。
今日は良い顔で子育てをする大切さをシェアします。
眉間にしわ寄せて子育てしていませんか?
誰でもそうですが
イライラしている人と仕事をする
一緒にいると気分が滅入りますよね?
子育てをしていると1日のうちに何度も
眉間にシワが寄ることが起こります。
今日はイライラしないで良いお顔をしていると
子どもにもすごく良い影響があり
お母様もピカピカになっちゃうというお話をします。
他人に自分の機嫌を取らせる人
人に自分の機嫌を取らせる人っていますよね?
誰かにちやほやしてもらわないと怒り出したり
自分が中心でないとつまらない顔をして
周りの人間に気を使わせてしまう人
これね。
ほんとダメですよ。
こういう人がいたら、その人の機嫌なんか取らないで
さっさと離れましょう。
よく、ママ友のグループで
そのグループに入っていないと仲間はずれになってしまいそうで
我慢している方とかいますかが
そういうの我慢する必要一切ないです。
さっさとそんなグループは離れるべきです。
あなたが機嫌が悪いと・・・
話変わって
もしかして、あなたはご自分の子どもにあなたの機嫌を取らせていませんか?
子どもに気を使わせていませんか?
あなたの気分や表情って子どもにダイレクトに響きます。
あなたがニコニコしていて良い顔になっていると
子どもも明るくなり元気になります。
あなたが眉間にしわを寄せて、気分が悪い態度をとると
当然、子どもも悲しくなります。
そして、なるべくあなたを悲しませないようにしようとか
おちゃらけていつもよりハイテンションになったりします。
そもそも
そんな小さい子どもに自分の機嫌をとってもらう事って
子どもに良い影響があるわけないのです。
忙しい子育て
うまくいかない子育て
毎日色んな事が巻き起こります。
子育てばかりにフォーカスしてしまうから
自分だけが犠牲になっていると錯覚してしまうのです。
自分が楽しめる子育て以外のことを見つけましょう。
あなたの機嫌が将来の子どもの人生にも影響
お母様の気分は子どもに敏感に移ります。
お母様と子どもはかなり密接な関係になっています。
それは当たり前のことです。
自分のお腹を痛めて産んだ子ですし
ずっと一生懸命育ててきたわけですから
ほぼ一心同体になっているわけです。
私はかつて
ある方から言われたことがあります。
母親がストレスを感じていたり
自分の人生をしっかり歩んでいないと
全て子どもに影響するということなんです。
それは子どもが成人するまで
場合によっては30歳くらいまで続きます。
これ、ヤバくないですか?
ですから
子どもにこうなってほしいとか
色々子どもに過剰な夢を抱く親御さんや
『この子だけは私のようになってほしくない。』と
まるで自分の身代わりのように
お子さんに自分の人生を歩んでもらおうとしている方は
実は自分の人生をしっかり歩んでいません。
確かに自分の望みを代わりに子どもに叶えてもらおうとしたり
自分のエゴで子どもに立派になってほしいとか
下心が丸見えの子育てをしていると
子どもに良い影響があるわけがありません。
このような事を思いながら子育てをしていると
子どもに余計なプレッシャーやストレスをかけてしまいます。
それも知らず知らずのうちにやっているのです。
で、そのような子育てをしている
あなたのお顔は良い顔をしていません。
先ほども言いましたが
親の機嫌は子どもに移ります。
機嫌の悪い、良い顔をしていない親に育てられると
子ども自身が生きづらくなってしまうのです。
この問題が大きくなると
子どもがうつ病になったり、不登校になったり
そのような影響も出て来る可能性が出て来ると言うのです。
これが本当ならば本当に怖い話です。
あなたの機嫌が将来の子どもの人生にも影響をして来るわけですから・・・
自分のための時間を作りましょう
対策は
いつも自分のことを自問自答して子育てすることです。
そして、自分が機嫌が悪くならないために
私は子育て以外に自分の好きなことをやりました。
時に母親は忙しくって
全ての時間を子どもや、家庭、仕事に費やしてしまいます。
私はクラストが好きでしたので
ペイントをやっていました。
その後、習字や英語なんかも習ったりしていました。
友人たちはバレエを子どもと一緒に始めたり
ピアノを時間があれば引いたり
一人で映画を見に行ったり
自己啓発セミナーに参加して次のステージの準備をしたり
本当に前向きな人たちばかりでした。
そして彼女たちは
いい感じで息抜きをしていました。
私も結構、息抜きは上手な方だったかもしれません。
このような時間というのは
みんな同様に捻出するのが大変です。
しかし、みんな工夫をして自分の時間を確保していました。
自分の時間を作り好きな事ができる人は
お顔も明るくなります。
子どもにも八つ当たりしません。
余計、優しくなれます。
そして、そうやって子育てしてきた友人たちの子どもたちは
どの子も自分の人生をしっかりと歩んでいます。
人生を楽しんでいることを
笑顔で見せてあげれば
子どもも自然と自分の人生を楽しめるのです。
親の背中を見せるとはまさにこのことです。
子どものことを思って子育てするのならば
まずは自分が生き生きとしていなければいけません。
そして、笑顔は忘れてはいけません。
絶対に子どもに自分の機嫌をとってもらってはいけません。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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