中学生は難しい!我が家の伝説!上履き事件!

今日はいじめとは違いますが
我が家の数ある伝説の1つの『上履き事件』について書きたいと思います。

まあ、勉強については苦労はなかったと言うか
本人たちに任せていたのですが・・

子育てしていると
事故みたいな人間関係のトラブルに遭います。

我が家の場合は友人関係というよりは対、先生と色々ありまして・・・
学校の先生とトラブルになると
子どもの方が弱い立場になるんですね。

しかし、親としては
先生も立てつつ、子どもの精神状態にも気を配る必要がありますので
気をつけて対応しないといけませんね。

上履き事件勃発


娘が中学3年の時
夏休み明け初日に
いきなり担任の先生から電話がかかって来ました。

先生は学年主任でもあり、中3の一番偉い先生です。

どうも、この先生とはそりが合わなかったようで
色々と衝突はしていたようなんです。

クラス委員長をしていたので、
みんなに代わって先生と意見を戦わせていたんですね?

うちの子はかなり弁が立ちますので
先生と言えどもディベート並みにコテンパンにやっちゃう事あったかもしれませんね。

先生、めっちゃ、ご立腹


電話口の先生は非常にご立腹、かなり興奮気味です。

「明日は全校で大切な朝礼があります。
お嬢様の上履きが問題になっています。
お嬢様はクラス委員長ですから、一番前に立ちます。
校長先生の前であのような上履きを履くことは許されません。」

上履きってどんな上履き履いているのよ????

先生は続けます。

「上履きを新しいものにするように言いましたら、
お嬢様が納得が行かないと言うのです。
さらに
上履きを買うお金がないと言います。

失礼ですが
お宅は上履きを買えないほど経済的に困っていらっしゃるんですか?」

まあ、呆れてしまいましたね。
きっと、娘と口喧嘩になったのでしょう。

うちの子もうちの子ですが・・・
『上履き買うお金がない』と先生に言ったか!!と笑いそうになりました。

その事に腹を立てて電話をしてくる先生も先生

しかし、どんな上履きなのかわからないし・・・
とりあえずは、

「一般サラリーマン家庭ですが、
千円そこらの上履きを買えないほど経済的には困窮していません。
明日の朝礼に新しい上履きを履くように伝えます。
また、これから新しい上履きを準備いたします。」

と納めましたが・・・
悪いのはうちの子・・・これは認めます。
しかし、正直、先生の態度もおかしいと思いました。

転校のススメ??

娘は中学3年生でしたが
小学校受験をしてエスカレーターで高校に行けます。

先生はこうも言いました。

「そんなに学校が嫌いなら
いっその事、よその学校に行ってもよろしいのではないでしょうか?」

いやいや・・・感情的すぎる!!
この学校には小学校受験して入ったんだし
子どもも私も気に入っているんだから、やめて〜〜〜!!
全く、どんだけイラつかせる事、先生に言ったんだ?

上履きにひらがなとハート


先生が言うのには
上履きには漢字で苗字を書くことになっているそうです。

それが我が子の上履きは
ひらがなでさらにハートマーク❤️をつけているそうなんです。

ひらがな
ハートマーク❤️・・・ね。
かわいいじゃん!

でも、クラス委員長だから、
明日の全校朝礼で最前列に立つ事は決まっているので
だから、先生は校長先生に見られたくないわけです。

でも、こんな事で電話してこなくてもいいのでは?とも思うわけです。
しかも、上履きにひらがなでハートマーク書いたから
高校は別のところに行け!と生徒の人生が変わるかもしれない事を言う先生も先生です。

いや、きっと積もりに積もったストレスが先生に及んでしまちいのか?
うちの子も何を先生に言ったのか???

先生も子どもも納得の方法ってある?

さて・・・どうしようかな?
子どもも納得、先生も納得・・・
どうしたらいいかな?

とりあえず、新しい上履きを買ってきて
マジックで私が苗字を書きました。
また、ひらがなでハートマーク書かれたら大変ですから・・・

そして、黙って机の上に置いておきました。

帰宅した娘が

「何?学校から連絡きたわけ?馬鹿らしい・・・」と一言

そして、夜中の11時を回ってから
「悪いけどママの書いた文字の上履きは持っていかないから・・」

なに?もう上履きにマジックででかでかと苗字を書いたし
その上履きを明日、持っていかないって言ったら
朝礼でまた問題発生するし・・・

しかも店が閉まって、新しい上履きを買えない時間に言ってくるとは
中々、やるな〜〜〜

なんとか新しい上履き持たせたが・・・


そこで私は夜な夜な

新しい上履きの文字をベンジンで消しました。

しかし、当然全て消えるわけもなく
白い上履きはグレーのシミになってしまいました。
そこで絵の具を調合して
ファブリック溶剤と一緒に汚れを隠すためにペイントをしました。

ペイント作家なので自宅には何百種類の絵の具を持っています。
そして、私は上履きの文字を見事、綺麗に消して

次の朝に
娘にこう言いました。

「新しい上履きが用意できないと思ったでしょ?
残念でした。
ママはリペアする専門家なので元に戻しておきました。
自分の字でしっかり漢字で名前を書いて持って行きなさい。」

不服そうにしながらも、漢字で苗字を書いたところは確認

バッグに中々入れないので
いずれは使う上履きだから、とりあえず持って行きなさい。

今日、履くとか履かないとかはどちらでもいいから
兎に角、持って行きなさい。

渋々、名前を書き
渋々、バッグに入れて学校に行きました。

先生、またまたご立腹

学校に子どもが行ってから
程なくして先生から電話がきました。

「お嬢様がまた、同じ上履きを履いています。
昨日、新しいものをご準備いただけると聞いたのですが
ちゃんとやっていただけましたか?」

やっぱり、持って行ったが、履かなかったか・・・
いや、昨日の今日で先生に降参したように
上履きは替えたくないわけですよ。

うちの子も悪いけれど・・・
先生の態度が余計こじらせていると思うのです。

「申し訳ございません。
新しいものは準備して本日、持って行ったのは確かです。

多分、本人のロッカーに入っていると思いますが
我が子の性格から考えまして
先生と昨日のようなやり取りがあった後
すぐに上履きを新しいものに替える事はしないと思います。

ですから、
校長先生からご注意があってもしっかり受け止めますので
本人をそっとしておいていただけませんか?」

先生は・・・

「では本日は上履きを替えないという事ですね?
朝礼は昨日の上履きで校長先生の前に立つという事ですね?」

「はい、その通りです。大変ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。」

上履き、上履きってうるさいったらありゃしない。

ほとぼりが冷めるまでじっと待つ


結局、2週間後、彼女は新しい上履きに替えました。

そして古い上履きを持ってきたのですが・・・
目くじら立てるほどの事でもなく
あれ程、騒いだ上履きの名前ですが
これって校長先生も気づかないのでは?と思うようなものでした。
こんな事で大騒ぎしたわけ?とちょっと呆れてしまいました。

その後、学園祭に行った時に
多くの子の上履きを確認しました。

みんな、ひらがな、ローマ字記入ゴロゴロいます。
もっとすごい子はカラーペンでお絵かきもいました。

上履きの名前表記を自由にしましょうという気はないですし
そもそも、うちの子がひらがなで書いた事がいけないわけです。

彼女はわかっているんです。
先生がクラス委員長である自分だけを吊るし上げて
他の子が襟を正すように彼女を通して言っていることを・・

私の対応が良かったか悪かったかはわかりませんが

私は彼女が持ってきた古い上履きを見て
「たったこれだけの事であれだけ大騒ぎしたんだ。」と言いました。

彼女は
「ママが可哀想だから上履きを替えてやったんだよ。」と言いました。

「はい!どうも、ありがとうございます。」と私・・・
トラウマにはなっていないようで一安心でした。

子育て中の出来事は社会勉強です


この上履き事件は未だに語り継がれている笑える我が家の伝説です。

どちらが良いとか悪いとかないですが
私は自分の感情や意見を押し付けて妥協をしない事は
人生でとても損をすると思うんです。

長いものに巻かれろ!というのではないです。
自分が生きやすくするために
別にどうでも良い事は意地を張ることなんてないんです。

上履きだってすぐ替えれば良いことです。
しかし、それが出来ないのが思春期なんですね。

たった1000円の上履きでこんなに大騒ぎ!!

子育てをしていれば本当にいろんな事が起こります。

皆様も夏休みが開けて新学期の上履きにはお気をつけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。