幼児教育 子どもに習い事をさせる時の注意点

子育て中のお母様の興味がある1つはお子様の習い事ではないかと思います。

世の中には色々な習い事があり
とあるランキングサイトで子どもの人気お習い事ランキングが出ていましたが
えっ・・本当に?
その習い事って本当にランクインしている?

きっと何もわかっていないライターさん?が
情報掻き集めて勝手にランキングした?ような感じですね。

今日は子どもの習い事について書いていきます。

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この記事を書いている私は二人の子どものママです。
子どもと言っても、彼らはすでに社会人で医師として働いています。
このブログは私が子どもたちに行ってきた幼児教育をまとめています。

本当の習い事ランキングは?


ある幼児教育のコラムに
医学部に合格した学生が小さい頃習っていた習い事のランキングは

1位 公文式
2位 スイミング
3位 ピアノ

だそうです。
こちらランキングはなまじっか間違いではないです。

私も子どもたちに習い事をさせる基準は

①勉強系
②スポーツ系
③音楽系

と決めていましたから、これは信憑性が高いと思います。

習い事を決める時のポイント


皆様がお子様の習い事を決める時は
大体2つの事を考えて決めるのが良いと思います。

いつから始める?
何から始める?
プレスクールとは?

そして、いざ入会を決めた時に次の事を確認しましょう。

いくらかかる?
どれだけ続ける?続けられる?

さて順番に説明をしていきます。

*いつから始める?

先日、私は赤ちゃんが生まれてからの公的なサービスや
2歳までのママサークルのことをブログに書きました。

子育て 赤ちゃん定期検診で子育てアドバイスをいただく

基本、2歳まではご自宅での働きかけで十分だと思います。
習い事を始めるのは2歳以降でも遅くないです。

本格的に習い事をさせる目的で
生後6ヶ月以降のプレスクールを持っているような教室もありますが

お母様が情報が欲しいとか言うのであれば別ですが
基本は自宅での働きかけで十分だと思います。

*プレスクールとは


習い事のプレスクールとは
本格的に入会させるためのお試しレッスンな感じがあります。

お月謝がリーズナブルな設定になっていて
月齢が若い頃(生後半年くらい)から入会ができます。

ほとんどがお母様も一緒に受講する参加型クラスです。

2歳以降続けてもらうための次のクラスの誘導が控えています。

どのようなものが該当するかというと

  • ママと一緒のスポーツ系(スイミング、リトミック)
  • ママと一緒の知育教育系(公文式、七田式、受験専用プレスクール)
  • ママと一緒の音楽系(リトミック)

こんな感じになると思います。

リトミックは音楽に合わせてエクササイズをしたり
リズム感、音感を鍛えて音楽系の習い事やダンス系習い事に発展していきます。

教育系は音楽、読み聞かせ、英語、運動など総合的にやっていき
先々は受験塾入会が待ち構えています。

公文式、七田式なども受験塾と同じ形をとり
最終的にはプリント学習や英語教材の学習継続する形です。

早期に入会したプレスクールは全て上のクラスが控えていて
月謝も2歳までは大した金額ではなかったのに
引き続き登録したら月謝がかなり高額になる可能性は高いです。

先ほども言いましたが
2歳まではご自宅でも働きかけで十分だと思います。

ちょっと一言我が家のケース

スイミングに関して
上の子の時に生後半年からベビースイミングに入りました。

勿論、私も水着になってレッスンしたんですが
なんとなく無理やりプールに浸かっている感ありました。


正直、生後6ヶ月からやる必要なかったと思っています。

幼稚園年長からスイミングを始めた下の子の方が
選手コースに振り分けられるなどしましたから
スイミングに関してはあまり小さい頃からやらなくてもよかったと感じています。

*何から始める?

先に述べたように
私が習い事を子どもたちにさせる基準は3つです。

①勉強系
②スポーツ系
③音楽系

私はこの①②③を満遍なく学ぶことができるように
スケジュールを組んでいました。

①の勉強系は

3歳まではお母様の働きかけで十分です。
なぜなら運筆力がまだついていないので
十分な筆圧がついて
ひらがな、数字が確実に読めるようになってから十分です。

幼児教育 3歳で日記が書ける 運筆練習

代表的なの公文式、七田式、小学校受験塾などです。
受験塾に入会すると6歳で卒業になります。

②のスポーツ系は

プロのスポーツ選手を狙わなければ
3歳までは普段の散歩、公園遊び
幼稚園に入園したら幼稚園に任せる
その中で本人が興味あったものを選んでやる事がいいと思います。

③の音楽系も

プロを目指さないのであれば
日頃から音楽を聴かせて、リトミックなどのリズム体操で音感を鍛えて
その後、楽器の練習に入るのがいいと思います。

*一体、いくらかかる?

年齢とともに月謝は高騰して行きます。
金額の見直しは小学校入学、中学入学、テキストが難しくなる
このようなタイミングで月謝は値上がりして行きます。

また、学習系、スポーツ系では夏期講習、冬期講習、特別講習と銘打って
追加で徴収がある場合もあります。

①勉強系
②スポーツ系
③音楽系

これを全てやっていると仮定して最低でも15000円はかかるでしょう。
平均で行くと2万から3万近く行くのではないかと推測されます。

*どれだけ続ける?

一度入会した習い事は最低でも2-3年は続けて欲しいです。
3歳で入会したのなら幼稚園卒園までとか

しかし、あまりにも本人が嫌がるようであれば
代替案を用意しておく必要があります。
例えば
教室を変える、
先生を変える、
自宅での働きかけに工夫をしてみるなどです。

しかし、大概の子どもが習い事を嫌がるケースは時間が解決します。

できれば始めた習い事は続けられるようにしてあげた方がいいと思うので
入会するときはしっかり体験学習などに参加してから入会することをオススメします。

我が家の習い事

①勉強系
上:3歳 公文式(小3まで) 
  5歳受験塾(1年間)

下:1歳半 公文式(小4まで) 
  中学受験塾(1年半)

②スポーツ系
上:6M ベビースイミング 
   4歳 バレエ(小5まで)
  15歳 剣道(中3〜大学4)

下:5歳 スイミング(小6まで)
  6歳 剣道(大学6まで)

③音楽系
上:4歳 ヤマハグループレッスン(ピアノ)
  6歳 ピアノ個人レッスン(高校2まで)

下:6歳 ピアノ個人レッスン(高校2まで)

この他にピアノの先生がイギリスの音大を卒業していたので
時間の節約の為にピアノのレッスン後に英語を学習(高2まで)

転勤やら何やらで同じようには習わせてやれなかった事もあります。
下の子には最初の子に試して効果がない習い事はパスしていました。

一番大切なことは
始めた習い事はとにかく長く続ける事、続けさせる事です。

ちょっとひと言

子どもたちには習い事は余程のことがなければお休みはさせませんでした。

43歳の時に肩こり解消目的で剣道を始めた時に
正直、きつくって、頭の中は稽古に行かない理由を探していたんですが

子どもたちに
「休む理由がないんだから行きなさい!」
と厳しく言われ続けました。

私が口癖のように言っていた事をそのまま返される日々・・・
お陰様で3段を取得して有段者の仲間入りをする事が出来ました。

習い事ジプシーにならないために


色々な習い事を経験させるのは良いことだと思います。

しかし、色々な習い事を入退会するのは
お子様の集中力もつきませんし、
何よりも何も習得しないまま時間を費やすことになりかねません。

入会するときはじっくりと考え
いざ、入会したならば最低でも数年は続けさせる覚悟が必要です。

また、一部の習い事にお金がかかり過ぎて
せっかく始めた習い事をやめてしまうご家庭もありますが
家計の事もよく考えて入会を決めてください。

お習い事ジプシーになることが
一番お子さんが伸び悩む原因になります。

しっかり考えて習い事はさせましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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