幼児教育 大人時間と子ども時間 子どもに合わせると癒される

時間には大人時間と子ども時間ってあると思います。
この時間か感覚の差が

「早くしないさい。」
「急いで!」
「さっさと」っていう言葉になって出てきます。

この言葉は大人の感覚なんですね。
子どもは子ども時間があるので
この大人に急かされている意味がわからないのです。

子どもの頃の時間感覚


ご自分の子どもの頃のことを思い出してください。

思い出せるのは幼稚園・小学校低学年くらいでしょうか?
その頃の時間ってすごく長くなかったですか?

私はすごく長かったです。
学年が1年違うとそれはもうすごい!!って感じでした。
3年生が音読している『きかん車やえもん』が早く読みたいと思ったものです。

それがどんどん大人になっていくと
時間が経つのがあっという間で

最近では
新年迎えたのにもう年末!!ってこともあるくらいです。

誰でも時間は1日24時間



誰でも同じ時間を神様からいただいています。

1日は24時間ですし
減らすことも増やすこともできないわけです。

この時間の感覚については
まだわからないところが色々あります。

楽しい事はあっという間にすぎるし
退屈な会議は長く感じます。

色々な感覚が脳に指令して
このような長い短いの感覚を作り出すようなのですが
解明されていない事が多いかと思います。

意識・無意識の子どもの時間と大人の時間


私はこの時間感覚って
意識的と無意識によって違ってくる可能性があると思うのです。

例えば

子どもとお散歩に行く時
子どもが頑張って靴を履こうとします。

意識的に考えて、それを試行錯誤するために時間を使っているのです。
ですから、時間もそれなりにかかります。
しかし、子ども側からすればこれは適正時間にあたりますし
本人がかけた時間よりも学びが多かった分、すごく長く感じていると思うのです。

大人になると
ほとんどの行動が無意識にできます。

それは全く学びがなく、日々のルーチンで動いているわけです。
どうも、この無意識でやるタスクが多いと
時間を短く感じてしまうような気がするのです。
ですから、大人時間って短く感じてしまうのです。

ですから、大人になっても
常に意識的に行動を起こしたり
新しい事に挑戦する事は
自分の時間を有効に使えると思うので心がけたい事です。

よく年配やお年寄りの方が口癖のようにいう
1年があっという間だということは
単純に新しい事に挑戦していません。
意識的に時間を使っていません。と宣言しているようなものです。

子ども時間に合わせてあげる優しさ


子どもの時間感覚と大人の時間感覚では
かなり感覚で隔たりがあります。

ですから、子どもの適正時間で一緒に行動すると
大人はかなりイライラするわけです。

しかし、これは時間的な感覚の違いがありますし
子どもは意識的に色々な事を学んでいるので
子ども時間を大人も楽しむようにして欲しいと思うのです。

ですから、自分で靴を頑張って履いているのに
「早くしなさい」とか
散歩でありさんの行列をじっと見ているのに
「もう、行くよ。」「置いて行っちゃうよ。」なんてNGワードを言わないように
していただきたいです。

子どもは意識的に脳に情報としてインプットして、
色んな事を学んでいるので全く長いとは思っていないのです。

子ども時間の共有は幼児期だけです


子どもが何か行動をするときは
常に意識的に沢山のことを学びながら
時間を使っています。

やはり、このようなことを考えると
子どもを急かすことはよくないです。

ましてや「この子は要領が悪い。」とか
「何をやるにも時間がかかる。」とか
そんなことを思ってはいけません。

彼らは意識的に学んでいるから
大人の時間感覚とは違うところにいるんです。

子どもを急かすことは
成長の芽を摘んでしまうことになりかねません。

特に幼稚園までの経験は
それも実体験が伴う行動は
人格形成にも大きく関わってきます。

大きくなってから反省して
高校生の子どもを散歩に連れていくことはできません。

幼児期にしかできないことってたくさんあります。

子育てママは意識的に頑張っている


子育て中のお母様は時間が長いと思ったことはありませんか?

子育て中のお母様で
「もう、この子早く大きくなってほしい。」
「いつまで、こんなことしているのかしら?」って
思って育児している人いませんか?

このように思っている人って実は時間が長く感じている証拠なんです。
だって子どもが『早く大きくなってほしい。』と思っているわけですから

ということは
育児の経験がなくって毎日、色々な知らないことに挑戦しているので
意識的に生活をしているわけです。
これってすごくいい事なのに感情がネガティブなんですよね。

育児という新しい事に挑戦して意識的に物事を頑張っている証拠です。

ですから「早く大きくなってほしい。」なんて思わないで
ポジティブ思考で、
今しかできない経験を子育てを通して頑張って欲しいです。

子育てができる人はラッキーです


世の中には子育てで
自分の人生を犠牲にしていると思っている人もいるようです。

悲しいニュースを見るたびに本当にこっちもブルーになります。

私も昔は時間が長く感じて
「いつまでもこんな事していたのでは世間において行かれる。」って思っていました。

しかし、今、思い返してみると
子育てって誰でもできるわけではありません。
選ばれた人がやることができるんです。

それなのに感情をネガティブに立ち上げて子育てをしていたことを反省しています。

お母様ができる事


お母様ができること

まずは自身の感情はポジティブに持ちましょう。

子どもが何をやるにも時間がかかる事は当たり前です。

なぜなら彼らは子ども時間で動いているからです。

ですから、じっと待ってあげましょう。
それもイライラしないで・・・

あなたが大人時間で動いていると
自分の貴重な時間を子どもに食い潰されたと思うようになります。
そして、何をやるにもイライラします。

自分のイライラを一番弱い子どもに向けるのはずるいやり方です。

あなたは子育てをする事で
大人なのに子ども時間のおすそ分けをもらっています。
それはすごくラッキーな事ですね。

子育て中に
このような感情を立ち上げることは当事者では難しいです。
私も勿論、そうでした。
しかし、これを意識しながら子育てしているのとそうでないのとは全く違います。

難しいかもしれませんが
是非、いつも心に留めておいて
なるべく子ども時間をお母様も心から楽しんでいただけると嬉しいです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。