幼児教育 実験!言葉使いに気をつけてみよう

言葉って大切だと思うんです。
私たちが何気に使っている言葉も
言霊っていうだけあって
言葉を通じて色々なことが起こるんですね。

幼児期に言葉使いをしっかり教えて
正しい日本語が話せる事はとても重要です。

絵本は正しい日本語の宝庫

子どもに絵本って
言葉使いが悪い絵本ってないですよね。

まず人間として覚えなければいけないのが挨拶です。

絵本には人として生きていく上で
必要な正しいことが書かれています。

読み聞かせを通して
たくさんの言葉に触れて実体験で覚えていく
これが子どもが成長をしていく過程です。

『◯◯したい』は言わない方がいい


よく、自己啓発や願望実現にあたり
言葉には気をつけましょう。と言われます。

自分が何気なく使っている言葉が
自分の人生を左右している場合があるんですね。
無意識に使ってる言葉が
あなたの運気を下げていたり、あなたの意識にマイナスに働いているとなれば
正しい言葉を使う必要はあります。

よく言われるのが
『◯◯したい』

この言葉って自分の夢を叶いづらくしているのです。

例えば

お金持ちになりたい!
痩せたい!
綺麗になりたい!
モテたい!

この言葉を言っていると
◯◯になりたいの状態が実現されるの

『お金持ちになりたい。』という状況が実現されるので
『お金持ちになる事はない。』という事なんですね。

ですから、
言葉に『◯◯したい』とつけている段階で

一生、お金持ちにもならないし
痩せないし
綺麗にもならないし
モテることもないのです。

ですから、言葉には気をつけないければいけませんという話です。

子育てに応用したい


私はこれを知った後に

しまった!!!
これを考えながら子育てすればよかった!!!って思ったわけです。

当時の子育て期間に
このことを意識して子育てしたかった!!って思ったのです。

もう、子どもたちは社会人になったので
その夢は叶いませんが・・・

未来の孫たちに絶対に実行したい事です。

『◯◯したい』を言わない、言わせない教育

さて、
子育て中に『◯◯したい』を言わない育児ってできるのかな?って考えました。
英語ではwantのない育児というのでしょうか。

例えば子どもが
「ごはん食べたい!」と言ったとします。
お母様は
「ごはん食べたいのね。」と答えます。

これからは「ごはん食べたいのね。」ではなく
「ごはん、食べるのね。」とうのはどうでしょう?

子どもが「今度の試合、絶対に勝ちたい!」と言ったとします。
「勝ちたいじゃないよ。勝てるから大丈夫。」と言ってあげるのはどうでしょう。

子どもが「もっと大きくなりたい。」と言ったら
「大丈夫、絶対に大きくなる。」

子どもが「◯◯になりたい。」と言ったら
「あなただったら、絶対になれる。」

こうやって
「◯◯したい。」と言った言葉を折り返して
「◯◯できる。」と太鼓判を押してあげるのです。

こうすることによってすでに信頼関係を築いている親子であれば
太鼓判を押してもらったことによって
何かをするときに力を120%発揮できるようになると思いませんか?

この「◯◯したい。」って承認欲求にも通じるものがありますね。
この話をするとかなり長くなるので
次回にいたしますが・・・

些細な言葉使いで
願望実現の確率が上がったり、下がったりするのであれば

大人は勿論、言葉使いに気をつけるべきだし

子どものうちに
言葉に気をつけるように育てていたら
自分から運命を切り開く、夢を実現できる人間に育つのではないでしょうか?

是非とも若いママたちに試してもらいたいです。

子どもの受験に暗示をかける


息子が高2の時に医学部に行きたいと言った時

夫も私も
「応援するから、心配しないで頑張りなさい。」と言いました。

きっと、学費の事も心配していたかもしれませんが

彼の1番の心配事は
誰に聞いても現役合格は無理と言われている事だったと思いました。

確かに成績を見て、言われている理由はわかるし
無謀な挑戦である事も
本人が言われなくても一番わかっている事でした。

私は
「能力はついている。
その気になったら絶対に大丈夫なようになっている。
だから、誰がなんと言おうと合格する事になっている。」とずっと言っていました。

結果、合格したわけです。
本人は自分の実力であると言っていますが
私の力強い暗示がなければ、合格はなかったと思っています。(笑)

中学・高校と成績は振るわなかったですが
幼児期に能力をインプットしたという自信がありましたので
大きな事を言えたと思っています。

ただ、幼児期に働きかけをしたというだけで
それだけを後ろ盾に
「大丈夫、合格する事になっている。」なんて言っているわけです。

しかし、子どもの結果を見ていると
まんざら嘘ではないし
事実であると思っています。

子どもの未来は準備されている



子どもにはその子にぴったりの人生が準備されている。

そのお手伝いができるのは幼児期だけだと思うのです。

親ができる事は
その後は心の支えとなればいいだけなんですね。
それには信頼関係を築かないといけませんが・・・

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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