幼児教育 家族の一員 ペットの話

皆さんのお家ではペットを飼っていますか?
我が家でも2017年までミックス犬が家族の一員でした。
彼女が天国に召されるまで大切な家族の一員でした。

さて今日の話は動物、生き物のお世話です。

お子さんのためにペットを飼おうと決意するご家庭もあるかもしれません。
既にペットを家族として迎えているお宅もあるでしょう。 ペットを飼うことはすごく良いです。
それは子どもにもパパにもママにもです。
一緒に住んでいた時は当たり前の日常でしたが、
今、いなくなってみるとうちのレモンが我が家に残して行った思い出は半端ないのです。

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この記事を書いている私は二人の子どものママです。

子どもと言っても 彼らはすでに社会人で医師として働いています。
このブログは私が子どもたちに行ってきた幼児教育(特に3歳まで)をまとめています。

子どものためにペットを飼うのなら、小学校低学年くらいがいいですよ。

小さい子供達に本物の動物に触れてもらうって情操教育にすごく良いと思います。
そしてペットを自宅に迎えると言う事は、
10-18年と長きに渡り家族の一員になるのですから よくよく考えてペットを飼うのが良いと思います。

可愛いペットがやって来たばかりの時は子ども達はすごくお世話をしたがります。
しかし、子ども達の生活環境もどんどん様変わりして行きます。

大きくなればなるほど、優先順位が違ってきますので 中々、お世話が出来なくなってきます。
お家でペットを飼うことを決めたなら・・・・

一体、誰が飼いたいの? これ重要です。

一番にママがペットを飼いたいと思わないとダメですね。

だって、最終的にお世話するのはママになる可能性が大きいですから・・・

そして、子どもをあてにしてはいけません。
ママもペットが欲しい。
そして、お子さんのためにもペットを飼おうと決めるのであれば 例えばワンコの場合は
お子さんがワンコと一緒にお散歩ができるくらいの年齢がいいと思います。

私のママ友達の多くは年長さんから小学校低学年のあたりで ワンコを家族の一員にお迎えする人たちが多かったです。

子ども達は可愛い仔犬をお世話したくって仕方ないです。
そしてお友だちにも見せたくって仕方ないですね。
では、住宅状況でペットが飼えない、 動物アレルギーがあってペットを家族にするのは無理なお宅は

水族館や動物園に頻繁に行くことをオススメします。

ペットの世話が情操教育の助けになるの?


子ども達の情操教育に良いということで自宅でペットを飼う事が効果的だとは私は思っていません。
何らかの効果はあると思います。
動物を思う気持ち、
お世話したいと思う気持ち、
お友だちに自慢したいと思う気持ち・・・
ペットを飼う事で湧き上がる色んな感情は他では経験ができない部分でもあります。

しかし、ペットがお家にいても、いなくても 色々な形で命の大切さを学ぶ機会はやってきます。
そう言った意味では水族館や動物園に行くことをオススメしているのです。
昆虫や魚の飼育もいいと思います。
リアルなものを見せるのが一番いいです。


我が家の近所には動物園と水族館がありまして毎週のように連れて行きました。
当時の動物園は子どもはタダで、大人も200円くらいだったと思います。 コスパ良すぎると毎週連れて行きました。

2歳からなるべく歩かせる。脱ベビーカー!


子どもを広大な敷地に連れて行く時にしたこと 私はほとんどベビーカーを使った事がありません。
単純にうちの子ども達がベビーカーを嫌がったので、ほとんど使わずに育てました。

動物園、自然公園、アミューズメントパークなどに行く時は 私はベビーカーを持参した事がほとんどないです。
たとえ持って行ったとしても、ほとんど子どもを乗せた事がなかったです。

子どもがベビーカーに乗ってくれないと・・・・

子どもの歩くペースに合わせないといけない
手を繋ぐ位置が低くなるから腰が痛い
スーパーで買い物した後は地獄
そのスーパーの帰り「抱っこ〜〜〜」ってくるから更に恐怖
夏場は親子共々汗だく!
子どもが二人ならなおさら大変


かなりハードでしたし、私にとって良い事なんて何もなかったです。
でも、このハードなベビーカーを使わない子育ても 後でモンテッソーリ教育の本を読んで「運動の敏感期」に正しい事をしたと思えるようになりました。

このモンテッソーリ教育についてはまた詳しく書きますね。

我が家のレモンちゃんのこと

  

レモンが我が家にやってきたのは2002年でした。
当時、ミックス犬はあまり人気がなく、要するに雑種のカテゴリーに入っていました。

今はミックス犬ってすごく人気があって 先日ペットショップに行ったのですが、ビックリする高額で売られていました。

うちのレモンはポメラニアンとマルチーズのミックスで
私と娘がたまたまペットショップに行った時に 娘が一目ぼれをして家族の一員として迎えました。

2017年に入ってから腎臓の状態が悪くなって 色々と頑張ったんですが、15歳で天国に行きました。

上の子は独立していたので別に暮らしていましたが、
レモンの具合が悪いとなると飛んで帰ってきました。

下の子はまだ学生で同居していましたので、本当に色々とレモンの世話をしてくれました。
レモンの看病を最優先にして、医学の知識を活かして 獣医さんに色々と質問したり、相談したりして
最後はあんまり苦しまないようにと看病をしてくれました。

2枚の写真は
レモンがおうちに来たばかりの時に噛み癖をしないように躾けている姿と
ご飯が食べられなくなった晩年のレモンに注射器で流動食と薬を与えている姿です。

15年の歳月が経っても同じ格好をして世話をしているところが微笑ましいです。

最期も下の子に抱っこされて逝きましたから、幸せだったと思います。

ペットから得るものは大きい!

一緒に暮らしていたレモンとの15年間は 長いようで短く、子どもの成長と共に数々の思い出があります。
レモンの世話より優先しなければいけない事が多すぎた時も勿論ありました。
子ども達は大きくなればなるほど忙しくなり、自分を優先させなければいけなくなります。

勿論、可愛がりますけれど、ちょっかい出されるくらいではレモンは物足りなかったと思います。
ペットのお世話って心に余裕がなければできないと思います。

レモンが亡くなって2年経ちますが・・・
うちの子としてやって来て、うちの子ども達の妹になってくれて本当にありがとうです。

今日はとりとめなく書いてしまいました。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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