幼児教育 4歳 小学校受験を考える

先日、4歳の男の子のお母様から受験について相談を受けました。
相談の内容は
受験した方がいいのか?どうか?という事

受験する場合、何をどのように準備したらいいか?
男の子なので落ち着きがなく受験に向いていないのではないか?

こんな感じの相談内容でした。

今日は小学校受験に関する私の個人的な意見を書いていきます。

質問の答え


質問の答えとしては

Q1: 受験した方がいいのか?どうか?

 

これはご家庭の方針があります。
ご家庭で決定された事がベストなので
それに合わせて準備をするのがいいわけです。

Q2: 受験する場合、何をどのように準備したらいいか?

 

受験をスムーズにストレスをあまりかけずに乗り切りたいのであれば
以下のことがすでにできていると楽といえば楽です。

 

・ある程度の時間、椅子に座っていられる
・人の話を聞くことができる
・発語がしっかりしていて、ある程度の自分の意見や主張が言える
・数が20くらいまでわかる
・絵本が好き
・ひらがなは書けないけれど読める
・鉛筆を持ってマル・バツ・サンカクは書くことができる

Q3: 男の子なので落ち着きがなく受験に向いていないのではないか?


確かにこれはあります。
特に女の子と比べると明らかに違いがわかります。

しかし、小学校受験は子どもの意見ではなく
親御さん・ご家庭の判断で決まってきます。

もし、受験をすると決めたのならそれに合わせて進むしかないですし

あまり子どもを矯正したくなく、
子どもの個性に合わせると言うのであれば
学校選びで偏差値にこだわらずに、
学校の特徴で選ぶべきだと思います。

小学受験・中学受験 我が家の場合


我が子は上の子は小学校受験経験があり
小学校から私立小学校に通いました。

そして、下の子は公立小学校を経て中学受験をして
中学から私立中学に行きました。

これは私が母親の目を通して
上の子は小学校受験させた方が良い
下の子は必要ない、
もっと言えば小学校受験はできそうもないと考えたからです。

兄弟姉妹で見ても
その子の性格・性別で受験に向いている子・向いていない子がいると考えます。

それではどんな子が受験に向いている、向いていないという事なのでしょうか?

受験に向いている子、向いていない子


受験に向いている子

・ある程度の時間、椅子に座っていられる
・人の話を聞くことができる
・発語がしっかりしていて、ある程度の自分の意見や主張が言える
・数が20くらいまでわかる
・絵本が好き
・ひらがなは書けないけれど読める
・鉛筆を持ってマル・バツ・サンカクは書くことができる

4歳までにこれくらいができていると良いと思います。

では
受験に向いていない子は?

・ある程度の時間、椅子に座っていられない
・人の指示が聞けない・わからない
・自分の意見・主張が言えない
・相手とのコミュニケーションが取れない
・数字が言えない、わかっているても5まで
・ひらがなが読めない・そもそもわからない
・筆圧が弱く、線もマルも書けない


子どもの性格によります。
当然、当てはまらない子でも矯正をしていき
受験対策をしてく事も考えられますし
受験勉強していくうちに受験に向いていく子も当然います。

しかし、経験から向いていない子が受験対策を始めて
いきなり勉強させられるとかなりのストレスになります。

本来ならば
受験を考える前に
ある程度の能力をつけてやる働きかけをしておくべきです。

下の子を受験させなかった理由


下の子を受験させなかった理由はいくつかあります。

まず、男の子でやんちゃだった事
落ち着きはなく、言っている事は分かりますが
一定の時間、椅子に座っている事は
本人のとって苦痛の何者でもない事はわかっていました。

受験プリントに拒絶反応
プリントを渡してやらせてみたのですが
そもそもプリントを嫌がりました。

内容はわかっている事ですが、形式に拒絶反応が出たことから
このスタイルになれるまでに負担がかかると判断

男の子なので中学受験の方が有利
私立小学校の多くは
小学校で男女共学
しかし、中学になると女子校になって
男の子は中学受験をしなければいけません。

中学受験の方が選択肢がたくさんあり、
自分の意思で行きたい学校を選べるし、挑戦できます。

男の子は小学校受験は大変な子もいます


男女平等とは言いながら
体の構造がそもそも違っているので
一般的に言われている
男の子は女の子より幼いと言われている事は
事実だと思います。

ですから、6歳くらいだと
男の子の方が幼さが残りやすく
小学校受験する場合はこの幼さが足を引っ張る場合もあるかと思います。

しかし、当然、これは家庭での教育で早期に修正ができると思います。
しかし
本来、男の子が持っている子どもらしさを封じ込めることになりかねません。

私は受験に向けて子どもの個性を矯正するのが良いとは思っていなかったので
下の子を受験させませんでした。

子どもが持っている能力を小学校受験で使わないだけで
もっと先を見て子育てをしたいと思ったわけです。

ですから、男の子女の子関係なしに
小学校受験だけは子どもの意見ではなく
親の意見を反映するわけですから
よく考えていただき
子どもの性格もしっかり見極めて決断する事をオススメします。

学費に関しては結局同じです


上の子は私立小学校に通っていて
よく公立小学校にお子さんを通わせている知り合いから
『授業料って高いでしょう?すごいわね。』
と、言われました。

しかし、そうでしょうか?
実は公立小学校から私立中学受験を考えているご家庭の方が
教育費をたくさん支払っている場合があります。

私立中学受験を考えている場合は
年々、進学塾に入学する年齢が若くなっています。

最近では小学3年生になる年からの入塾も珍しくないわけです。

つまり小学2年生の3学期から検討しているご家庭もあると言う事です。

5年生、6年生になると
春季・夏季・冬季講習・模試も毎週のように行われ
これらは特別講習になるわけなので
別で納めなければいけない料金になります。

合宿に参加するのでとなればまた追加で支払いが発生します。

いよいよ本番が始まるとなると
まさか1校しか受験しないなんて子はいません。

少なくとも3校は受験するでしょう。
多い子は10校近く受験する子もいます。

何が言いたいかと言うと
中学受験って
細かく月の授業料とは別に色々とかかってくると言う事です。

これを計算してみると
例え公立小学校に通わせていても
私立小学校に通わせて
進学塾に通っていない子どもたちの授業料と大差ないと言うか
逆にそれ以上支払っているご家庭も多いと言う事です。

これは果たして小学3年から進学塾に通わせる必要があるか?
と言う議論にもなってきますが
子どもの能力を開発しているのであれば
必ずしも世の中の常識に合わせる必要はないのではないかと思います。

受験は通過点、大切なのは日頃の働きかけ


小学校受験というのは親の意思でさせるもので
子どもの意見があるわけではありません。

これが中学受験ならば
本人の意思が強く働き、本人の頑張りで成績を伸ばしていく事も
複数受験した学校の中で
どの学校に行くかも決めることができるのですが

小学校はそうではないです。

ですから、私は小学校受験で
過剰に子どもに負担をかけてはいけないと思います。

負担をかけないと決めていてもいざ受験となると
嫌でも負担はかかるものです。

ですから、子どもの負担を軽くする事をしてあげる必要があります。

それは何かと言うと
早期幼児教育である程度の能力を0歳からつけておくと言う事です。

働きかけで親子の信頼関係をしっかり築き
余力ある、知識をインプットしておく事が大切ですね。

受験は結局、通過点でしかなく、どのように本人が生きるかですから・・・

我が子たちも個性に合わせて別々の道を歩んでいたはずでした。
結果、着地点が同じって所も面白いし
そう言った意味では
子育てって面白いなって思います。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。