幼児教育 自己肯定感を高める子育て

昨日は自己肯定感のことについて書きました。

自己肯定感とは・・・

「自分は大切な存在だ」と感じる心の度合いのことで
高いとポジティブ思考に
低いとネガティブ思考になりやすいのです。

なぜ、自己肯定感が高い方がいいの?

では、なぜ高い方がいいのでしょうか?

それはポジティブ思考の方が
本人も付き合う方も居心地がいいし
良い刺激をお互いに与え合う事ができるからです。

自己肯定感が高いと・・・

物事をポジティブに捉えるので

例え、失敗しても
その失敗をバネに大きく飛躍する事ができたり
何事も前向きに向き合う事ができます。

結果、どんな事も
楽しんでワクワクしながら挑戦できるので
結果もドンドンついてくるわけなのです。

これは大人であっても
子どもであっても高めていきたいですね。

大人の低い自己肯定感を高めるのは大変

しかし、大人になってから
低い自己肯定感を高めようとすると

それまで何十年も
低い自己肯定感と付き合ってきたわけですから
なかなか高める事ができません。

自己啓発セミナーが人気なのは
自己肯定感が低い事で
悩み多き人が多いからなんですね。

このように
大人になってから自己肯定感を高めるのは
結構大変なのです。

ですから
子どもの将来を思えばこそ
自己肯定感を高める子育ては
とても大切だと思うのです。

自己肯定感の高い子どもの特徴

幼児期から
自己肯定感を高めるような子育てをしていると

子どもは
好奇心が旺盛で
いつもワクワクニコニコして
色んなことを頑張る子どもになります。

という事は・・・

自ら色々な事を学び取り
最大限に能力を発揮できるような
才能を自然と身につけていきます。

自己肯定感は
いきなり身に付くものでもなく

日頃の生活の中で
周りの人間の影響によって
形成されていくので

子どもの日頃の生活が大きく影響してきます。

あなたの自己肯定感は大丈夫?

時々、見かける親御さんの中には
どっぷり自己肯定感が低い方がいます。

これがご本人は全く気付いていません。
ちょっと話すと
ネガティブオーラの言葉がドンドン出てきます。

これでは
子どもさんの自己肯定感を高めるなんて
とてもできません。

更に
ご本人がご自身が自己肯定感が低いと
気付いていないパターンが多い事です。

このような方は
真面目で
書物などもよく読まれて
知識も多く
知的な感じではあるのですが

情報を得て満足しているだけだったり

ご自身も親御さんに
辛く当られたり、ネガティブ思考を植え付けられていて
子育てを楽しんでいないケースがあります。

もし、子どもに
否定的な言葉や
子どもが悲しくなるような言葉を
浴びせているのであれば
すぐ止めるべきです。

まずは自らが
子育てしている時に
子どもを追い詰めるような言葉を発していないかを
知った上で

自分の自己肯定感を高める努力をする事が
あなたもハッピー
子どももハッピーになると考えます。

要注意:子どもにやってはいけない事

*自己肯定感:子どもにやってはいけない事

・ネガティブな言葉をかけない
・他の子と比較しない
・必要以上に怒って指摘する

このような
子どもを萎縮させる事は
自己肯定感を低くするだけです。

自己肯定感を高めるには・・・

・好きなことワクワクする事をさせてあげる
・得意なことをどんどんやらせてあげる
・良いところをきちんと褒めてあげること

最初に変わらなければいけないのは親からです。

最初にも述べましたが
親が自己肯定感が低いのに
子どもの自己肯定感を高めたいと言うのは
少々、無理があります。

子は親を見て育つとも言います。

ネガティブな発言ばかりする親を見て
子どもがポジティブで
自己肯定感がめっちゃ高い子どもになるなんて
ありえません。

まずは子育てするお母さんの行動を
子どものために見直しましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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